(2005.12.27)
ガタがきたもの。
三洋のPHS(rj700)の蝶番部分がだめになりぶらぶらする。
おかげで、LEDが自然と点いたりして、電池が知らない間になくなってたりして
困ることが多くなった。(電池自体もへたってるかも)
このrj700とリナザウC760を結ぶケーブルの金具部分が壊れた。
だましだまし使っている。
というのに嫌気が差し、PHSを交換することに決めた。
自宅では、最初はアナログ回線を2回線引いて、一般用と仕事用に分けて使っていた。
NTTが INS-64のサービスを開始したので、(アナログは嫌いだったから)
すぐにISDNを引いた。
ISDNでは2回線分の電話番号が取れるので、合計3つの電話番号を確保した。
そのうち新しいサービスにiナンバというのができ、これを利用して
アナログ回線を廃止して、ISDN回線のみで3番号を使うようになった。
その後、ADSLブームが起きるわけだが、うちではすでにINS64だったから、
また元のアナログに戻るのは」イヤなので、これは静観視する。
その後、光ケーブルが現実的になったので、光も導入し、電話はISDNで、
通信は光でやることにした。
そして、今回である。PHS、を買い替えるのに乗じて、リナザウも
買い替えるハメになった。というのは、新しく買おうと思ってるPHSには
従来のI/Oコネクタがないのである。すべてUSBになってしまった。
それで困ったことになったわけで、しかたなくリナザウも買い替えるハメになった。
京ぽん2にするか、洋ぽんにするか。。。悩んだ末に京ぽん2にする。
そうなるとブルートゥースが使えるので楽しみも増える。
自宅でも変化がある。いま(12月中)は「ひかり電話」が工事費無料の
キャンペーンをやってるので、これ幸いと「ひかり電話」にすることにした。
すでにBフレッツのハイパーなので、RT-200KIに変更のみで工事は終わる。
それと、マイナンバーという付加サービスを利用し、ISDNを廃止し、
それまでの3番号のうち2つは同番移行で移し、あと一つは新規に番号を
もらった。これでISDNは廃止になり、永く続いたINS64ともわが家はおわかれになった。
「ひかり電話」はSIP対応なので、わが家にあったヤマハのRT57iがそのまま
利用できて、RT57iの電話回線端子2個がそのままVoIP電話の回線として活きる。
ああ、よかった。ただし、設定には少し苦労した。
RT-200KIとRT57iとの接続の仕方は何通りか考えられる。
うちでは、RT-200KIのLAN側ハブとRT57iのLAN側ハブととをストレートケーブルで
結ぶ方法を採用した。うまくいった。


まだつなげられないものがある。秋葉原で衝動的に買っておいた
USB接続のSkype用のフォーンである。これもなんとか利用したい。
そのために、調べてるとこの「USB VoIP Phone P1-K」(P1-K)はX-Liteで設定ができるようだ。
うまくいった。

こんな情報もみつけた。
http://tshimizu.cocolog-nifty.com/good_job/2005/12/rt200kixlite_aa0d.html
設定はこう。
X-Liteの設定画面(MenuのSystem Settings)が表示されるので、ここでRT-200KIの
「IP端末1」(もしくはIP端末1~3)で表示されていた、端末情報を設定する。
具体的には、
X-LiteのPreferences...をクリック。
★Menu→「System Settings」→「SIP Proxy」→「Default」をSELECTする。その中で
●Enabled: Yes
●Display Name: nandemo yoi
●Username: 5 (内線番号)(IP端末3のときは5)
●Authorization User: 0005 (これはRT-500KIのIP端末3のユーザ名)
●Password: ********* (これはRT-500KIのIP端末3のユーザ名)
●Domain/Realm: 192.168.1.1(実際にはわが家では192.168.0.XXXではあるが)
●SIP Proxy: 192.168.1.1
●Out Bound Proxy: 192.168.1.1 (どうやらこれは不要だ)
●Update Settings (if applicable)から Confirm Update Settings する。
さらに忘れてならないのが、
★Menu→「Advanced System Settings」→「SIP Settings」をSELECTする。
●Reregister Proxy(s): 3600 (オリジナルは1800になってる)