WX-310Kのファームウェアアップデートを失敗したときに、 ソフトの専門家として考えてみた。 それは、あまりにもエラーの出方がとうとつだったからである。 ここに書くのは私の個人的な意見である。 FLASHに書き込むソフトは念には念をいれて、十分に注意を払わないといけない。 書き換えの途中でコケたら、死ぬのはわかっているからである。 よそのアップデートだと、かなり慎重に行われている。 失敗しそうな要所要所では注意の表示も現れるし、 ちゃんとアップデートされるのがわかってからすり替えがおこなわれる はずであるし、自分でもそういうプログラムにする。 しかし、京セラは、稚拙のような気がした。ちゃんとしたソフト のエンジニアがいるんだろうか。 ダウンロードが正しく行われたかをチェックする。 置き換えるメモリーのフリエリアが十分あるかをチェックする。 場合によっては、メモリーチェックも行う。 それが確認できてから行う。 こういう手順ができてない気が、エラーの出方をみたときに思ったことである。 「あ、失敗しちゃいましたね。コケちゃいましたね」という印象がある。 ヤフー検索で、「WX310K エラー 0033」で調べてみた。 ああ、私以外にも、そういう被害者がいますね。