プロセサ別の情報

G4-XServe (yosemite)(Dual 1GHz PowerPC G4(2.1)) (Machine Model: RackMac1,1)
XServe G5 (mermaid)(Dual 2.3GHz PowerPC G5(3.1)) (Model Identifier: RackMac3,1)
INTEL-XServe (joker)(2 x 2GHz Dual-Core Intel Xeon) (Model Identifier: Xserve1,1)(Late 2006)
XServe-RAID (xraid)

すべてのXServeに共通な情報

立ち上げ時のランプ・マーチ

電源オフの状態から立ち上げるときに、同時に右隣の「システムID」 ボタンも押しておく。
「システムID」ボタン を押しっぱなしにしておいて、パワーボタンを押して起動すると
しばらくしてから8×2列のランプ群のところ、 上段の8つのランプがマーチする。
そうしたら「システムID」ボタンをはなす。
下段のランプは右端のみランプ(ランプ1と呼ぶ ことにする)が点く。
このランプをランプ1とし、左に次々にランプ2、ランプ3と呼び、 ランプ8まである。
このランプを左へ1個ずつシフトさせるために、「システムID」ボタンをちょこっと押す。
押すたびに左へにずれる。
下の列のランプは以下を示します(右から左): 目的のランプ位置まで移動したら、
こんどは長押しして確定させます。
ランプ1が右端です。

(2009.08.25) INTEL-XServe を実験してわかったこと。
なかなか ant marching がわかりにくい。うまくいかない。
Tキーを押しっぱなし(キーボードとディスプレーをつけて試した)にして「Target Disk Mode」で起動したけど、よそのマックからは認識できなかった。
逆はうまくいった。つまり、iMac-G5 をターゲットディスクモードでにして、 FireWireでINTEL-XServeとつないでおいて
キーボードのOPTIONキーを押しっぱなしにしてやると、 iMac-G5のディスクが起動ディスクとして認識できるから、これを選んで起動すると OSX-serverでなくOSXとして起動できた。

ランプ1光学式ドライブ内のシステムディスクから起動します(光学式ドライブがある システムの場合)。また、光学式ドライブ内にディスクがすでにある場合は取り出されます。
ランプ2ネットワークサーバから起動します( NetBoot)
ランプ3内蔵ドライブから起動します ( 1台以上ある場合は、一番左のドライブ)
ランプ4現在の起動ディスクを無視して、ほかの使用可能な起動ディスクから起動します
ランプ5ターゲットディスクモードを開始します(光学式ドライブを含むすべてのドライブが表 示されます)
ランプ6システムをデフォルトの設定に復元します( NVRAMをリセットします)
ランプ7Open Firmwareに入ります(モニタとキーボードが接続されて いない場合は、シリアルポート経由で) 最近のXServeにはOFがないので注意
ランプ8XRD診断モード

実行したい操作用のランプが点灯したら、上の列のランプがすべて点灯するまで
システム IDボタンを押したままにします( 2秒以上)。
ボタンを離します。
(注意)INTELベースのマシンにはOpenFirmwareがない。 EFI-BOOTだから。

初期設定にてシリアル番号を使ってのログイン/リモートインストール

シリアル番号とログインのしかたなど

リモートインストール手順
ここからは秘密事項

リモートから(ターミナルで)「起動ディスク」を変更などなどを する方法。つまり、「システム環境設定」をターミナルでする。


分解写真

大学で分解をしたときの記録。 INTEL XServe(mermaid)
下の写真にはXServeが2段に。
この図の下段のXServeがG4(yosemite)で上段のXServeがG5(mermaid)。