■新XServe(Late 2006)intel が調子悪い |
このときの分解写真はこちらに掲載してあります。 (2007.11.22) レパードおよびレパードサーバが発表になり11月からはOSレパード(Leopard)がインストールされたものが 出荷されるはずだった。 しかし、11月に到着したXServeには、なんと古い10.4.10タイガーがプレイ>ンストールされていた。 いやな予感だ。 これが的中する。なんとこれ以降悪魔のような日々が続くことになる。 しかたなく、最初はこのプレインストールされたものでちょこっと動かし、 あとは すぐに(私がデベロッパー契約してるので) 持ってる10.5LeopardServerをインストールして、それで実験をしようと考え>ていた。 その前に「大文字/小文字)を区別するパーティションに したいので パーティションを切るところからつまりまっさらから やり直すことにする。 続き 一見、順調に見えた。すぐに自動の「ソフトウェア・アップデート」要求が くる。 いくつかのソフトウェアのアップデートだが、その中にEFIファームウェアアップデートもあった。 気にはなったが、まあめんどくさいのでこれも一緒にアップデートすることにした。 ここから悲劇が始まる。 何げなく順調に見えて、おきまりの再起動が始まる。しかし、ここから なんと起動しなくなった。システムがみつかりませんという「?」の画像が 現れた。まあちょっとしたトラブルだろうとたかをくくっていた。 いままでそんな大問題になったことはなかったからだ。 しっかし、今回は違ってた。探ってるうちに外部からの起動はできるが内部のHDに限って起動しないと判明。 そのままでもいいけどやっぱり不便。 しかたなく、私の大嫌いな電話をかけるはめになった。調べてもアップルに 連絡する方法が電話しかないからだ。 案の定、電話をかけると、混んでるからお待ちくださいのアナウンス。 えんえんと30分、待たされる。むこうに状況を教えて何か情報を得ようとするが、前例のないことのようで 情報がない。 しかたなくロジックボード交換ということになり、 ロジックボードを送ってもらう手筈になり、 準備としてこちらでは、到着したらすぐにこちらのボードを 渡せるようにして待機。 福山運送が運んできたのですぐにこちらのボードを変わりに返却した。 しかし、新しいボードには付いてるはずのネジ9個がない。 あわてて運送や産を玄関までおっかけたが間に合わず。 あ〜あ。以降ボードのネジはないまま。 そして、しばらく順調に使えた。 数日後、しつこくファームウェアのアップデートを要求してくるので その日、まあ今度は大丈夫だろうとファームウェアのアップデートを行った。 そうしたらなんと悪魔が再現。再び内部ディスクからは起動できなくなった。 つまりエラーの再現である。 ふたたびアップルに電話。30分待たされて事情を話し、ふたたび ボードを運んでもらうことになる。 代替のボードにはシリアルが載ってない。なので 名無しのボードを 使い続けることになる。 せっかくこういう機会はめったにないので 2回目のボード交換のときは学生に見学をさせた。 まあサーバの内部を見るなんて一生にないでしょうから。 情数の初代のXServeはG4、台目はG5、そして3台目はINTELである。 いずれも2CPUである。 |
更新日:2009-08-10 (Mon) 21:50
更新日:2013-03-18 21:57