MacOS9上で
単純に、あるものを動かすことをしてみます。
とりあえず、必要なものをダウンロードしときます。チュートリアル1で
必要なものは
VBoxとTut-01です。
そうしたら、Tut-01をVBoxにドラッグします。あるいはTut-01を
ダブルクリックします。

こんなんが現れますから、サーバーホストにキンタロのサーバーを記入します。
ここでは150.7.21.25を入れて、OPENボタンを押します。

これでサーバーと接続です。
次ぎに現れてくるのがこれです。

パラメータは2個あって、それぞれデフォルトで1と15が入っています。
動物名のところは空っぽになっています。
ここを空っぽにしておくと先に進めませんから、ここに適当に
何か文字を入れます。ここではKAM$を入れました。
そうすると、こうなって

STARTボタンが押せるようになりますから、押します。
ここでやっとボックスが現れました。R1,R2,R3のボタンが見えます。

じ〜〜っと、なんにもしないでいると15秒後に、おじぎをします。

これはON2を表しています。(左からON1,ON2,ON3となっています)
では、1回、R1を押してみてください。どうなりますか?
何回もR1を押してみてください。
R2は何回押しても、何も変化はありません。
関知しないようにしてあるからです。R3はちょっと
違います。お辞儀をしてるときと、直立してるときで、変化があります。
ある場合にはネコさんに電気ショック(ON3)がかかります。
そして、メニューバーのWindowメニューから C&D Display を選んでください。
こんなのが現れます。

見にくかったらマウスをつかってウインドウを移動させてください。
そして、メニューバーのCommandメニューからFCやFDなどを選んで
みてください。
数値が変わります。
そして、実験を終了させたいときは、(ものによっては一定時間経つと
終了するようにできあんすが、こはそういう作りにしていない)
CommandメニューからAbortを選ぶと、実験は終了です。
R1,R2,R3は効かなくなります。
さらにCommandメニューからReleaseを選びます。これでボックスが
リリーズされて消えてしまいます。
そしてFileメニューから
終了させてください。
これでチュートリアル1は終わりです。
上記で15秒とか1回R1を押したらというのが出てきますが、
この1だの15という数に見覚えがありますね。そう、パラメータに
書かれていた数値です。ですからスタートする前に、この数値を
変えておくと。。。もうおわかりですね。
おまけです。いったいどういうスケジュールになってるんだろうと知りたく
ありませんか?もしも、知りたければ、 tut-01をJEDITなどの
エディターにドラッグしてみてください。強制的にテキストとして読んでみると、
じつはスケジュールのソースが見えるんです。
これは内緒の話ですが。