プロジェクト

kintaroは工業プラントのような大規模な制御から コーラの自販機のような小さなものまで、を制御する システムです。しかも、ユーザーが自由にバラエティに富むように 変化をつけることが容易にできるように言語を用意したのです。 この言語はとても簡単で、誰でもすぐに覚えて使うことができます。 それによって、好きなようにコントロールができます。

言語

言語を紹介します。fsa(Finite-State-Automaton)を知っていますか? オートマトンです。 これの機能を表現する一番、よい方法は遷移図を書くことです。 しかし、遷移図では、コンピュータが読み込むのに不便ですから それを、一般の言語のように、アルファベット文字を使って表現しようと 試みたのが、SKEDです。 たいていの工程は一つの遷移図で書くことが可能ですが、じつは それは可能であっても、効率が悪く、しかも、わかりにくい ので、複数の遷移図で表現をすることにします。 そして、各遷移図間の同期を取れる工夫も盛り込んで 言語のようにしたのがSKED言語です。 現在のkintaro言語もこれと同じですが、拡張は年々進んでいます。 しかし、従来のものと互換性があるように保持しながらの拡張をしています。 最初、SKEDという名称でスタートしました。