LinkStation(http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/h/hd-hlan/)の
HD-H160LAN(HD-HLAN)を
以前からVine-Linuxをインストールしてサーバとして使っていた。
このHD-H160LANがPowerPCを使っているとわかったからである。
PPCのVine-Linuxがそのまま載るか。。。というのがきっかけ。
ところが、今年の夏に停電があり、シャットダウンを忘れていたこのHLANが
それ以来、動かなくなってしまった。
しばらく放置しておいたが、今年の3年ゼミ生はUNIXやる気まんまんなので
それに刺激されて、この動かなくなったHLANをなんとか復活させようと、
その行程を(たぶん手抜きするが)書き留めていこうと思う。
今日、この頃である。(2004.12.19開始)
まずは、なぜ、動かなくなったかを調べなければならない。
しかし、それを調べるのは大変である。なにせ、コンソールがつながっていないので
どこでおかしくなるのかがわからない。
これはHLANをバラして、HDを取り出し、このHDを別のマシンにつなぎかえて
マウントして、そして /var/log/messages あたりに何か記録がされてないかな?
というのを見るしかなかろうと考えた。考えたけど、メンドくさいのでまだやらない。
LinkStationには
「無印」シリーズ、Hシリーズ、HGシリーズの3シリーズがあります。
一番、いじりやすいのはHシリーズでしょうか。
HシリーズはHDD 上にシステムがあるので楽チンです。
Hシリーズの場合は /dev/hd?1 がrootパーティションになります。
無印だと、フラッシュにシステムの大多数が載っかっていて、
/dev/hd?3 の hdlan_diffimg.tar.gz の中にシステムの一部が存在しています
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