SmartQがやってきた いじくってみました
(2010.01.18)
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Android SDK
ここから、ダウンロードする。
http://developer.android.com/sdk/1.5_r3/index.html
http://developer.android.com/sdk/index.html
MAC用のソフトは android-sdk_r04-mac_86.zip
デバッグ方法
Covia Support Forum からひっぱってきた。
掲示板トップ ? SmartQ5フォーラム ? SmartQ5開発者フォーラム
(administrator) 記事の件名: SmartQ5 Android 開発Tips 1 (デバッグ方法)Posted: 2009年9月24日(木) 15:13
1.デバッグ?方法
(1)USBでバッグ
+ 現在、USBデバッグの機能は開発中です。
+ ※次のネットワーク経由のデバッグをご利用ください。
(2)ネットワーク経由でのデバッグ
+ ※無線LANルーターや無線LAN APなどWi-Fi環境が必要です。
・SmartQ5のWi-Fiの設定を?う
Androidホーム画?でメニューキーを押してメニューを表?し、設定を選択します。
設定メニューのワイヤレス設定でWi-FiをONにして、Wi-Fi設定で無線LANアクセスポイントを選択して
接続します。
・SmartQ5のIPアドレスを調べる
設定メニューのワイヤレス設定で接続中のアクセスポイントを選択します。
IPアドレスが表?示されます。
※IPアドレスが表?示されない場合は、再度、「SmartQ5のWi-Fiの設定を行う」を参照の上、無線LAN
アクセスポイントに接続してください。
・ADB(Android Debug Bridge)を使ってのデバッグ
Android SDKをお使いのPCにインストールして下さい。
※ダウンロード:? http://developer.android.com/sdk/1.5_r3/index.html
+ + + + +
コマンドラインで以下の様にadbを起動します。
Windowsの場合
> set ADBHOST=<調べたSmartQ5のIPアドレス>
> adb kill-server
> adb start-server
Mac OS X / Linuxの場合
$ export ADBHOST=<調べたSmartQ5のIPアドレス>
$ adb kill-server
$ adb start-server
※ adb devicesコマンドでデバイスが表?されれば、接続完了です。
※ adb shellコマンドでAndroid内部のコマンドを実?出来ます。
※ 各種adbコマンドでアプリのインストールやデバッグが可能になります。
詳細は、Android SDKサイトやAndroid SDKのドキュメントをご参照ください。
例) Mac OS X / Linux
$ export ADBHOST=192.168.10.99
$ adb kill‐server
$ adb start-server
* daemon not running. starting it now *
* daemon started successfully *
$ adb devices
List of devices attached
emulator-5554device
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(2010.01.17)
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BluetoothでH11Tに接続実験
(2001.01.07)および(2009.12.17)および(2009.11.17)の日記を参照。
coviaのフォーラムを見てて、ある外人(?英語?)さんからの投稿で
BlueTooth接続(Bluetooth DUN)を見つけた。
これでつなげるのか。。。
試したが、失敗。
===============
ということで、さっそくこれを確かめることにした。
AirMACから、% telnet mojo して、Q5にログイン。この時点でもうスーパーユーザーになっている。
まずは
# mount -t ext3 -w -o remount /dev/block/mmcblk0p1 /system
して、WRITABLEにする。
そして、しらべると、 /etc/bluez/rfcomm.conf は存在してなかった。
viで /etc/bluez/rfcomm.conf で以下のように作成する。
rfcomm0 {
bind yes ;
device 00:15:B7:F7:50:C5 ;
channel 8 ;
comment "EMOBILE H11T" ;
}
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viで /etc/ppp/peers/hui を修正。
# usbserial device, some options:
#/dev/ttyUSB0
/dev/rfcomm0 <ーーここ
460800
#idle 7200
nolock
crtscts
modem
noauth
# dns, routing
usepeerdns
##replacedefaultroute
defaultroute
noipdefault
# avoid compression:
noccp
nobsdcomp
novj
# Makes pppd "dial again" when the connection is lost.
persist
# usually doesnt matter for GPRS/UMTS connections:
#user "web"
#password ""
user "em" <ーーここ
password "em" <ーーここ
maxfail 0
# connect script
connect "/etc/ppp/peers/hui-chat.sh"
# t-mobile specific?
ipcp-restart 8
ipcp-max-configure 50
ipcp-accept-local
ipcp-accept-remote
debug
#logfile '/var/log/pppd-debug'
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viで /etc/ppp/peers/hui-chat.shを確認。DIAL_NUMのみを修正。
#DIAL_NUM="*99***1#"
DIAL_NUM="*99#" <ーーここ
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そうしておいてから、Q5をWirelessをオフにし、
「3.5G Dialer」を起動。あれれ、最初は何もProfileが入っていないようだ。
しかたない、ここでも、emobileというProfile名にして、em / em / *99# などの
設定を入力。やっと、"Connect..."ボタンが押せるようになったので
Profile Name: emobile
APN: emb.ne.jp
User Name: em
Password: em
Dial Number: *99#
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押してみる。。。。オーーー、つながったぁぁ。
/etc/ppp/peers/hui と /etc/bluez/rfcomm.conf が効いているのは確かだ。
で、ここで設定したのはなんていうファイルに保存されるのだ?
| (2010.01.09)
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Android
アンドロイドで、H11TのBlueTooth接続で、接続したいんだが。。。
なかなかうまくいかない。
写真
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(2010.01.07)
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coviaのフォーラムでいい記事をみつけた Coviaの20091228ファームでも動くという
掲示板トップ--> SmartQ5フォーラム--> SmartQ5の質問
の「 記事の件名: New Application for SmartQ5 Release」(wsoft2002)の記事
Posted: 2009年12月10日(木) 14:31
http://www.covia.jp/net/bbs/viewtopic.php?f=5&t=255
- Q5 Root Enabler
- After install & run this program, your Q5 will be rooted.
This can enable you to run application that need root access,
like the one below or BlueZ and many others!
- Q5 Bluetooth DUN
- This program enable you to use your bluetooth mobile phone as a modem for connect to the internet.
Please visit
http://android.gval.biz/
この中にこういう記述がある。こうやれば/systemが書き換えができる。
# mount -t ext3 -w -o remount /dev/block/mmcblk0p1 /system
# ls -l /system/xbin/osu
/system/xbin/osu: No such file or directory
# mv /system/xbin/su /system/xbin/osu
# busybox cp /data/data/biz.gval.Q5RootEnabler/files/su /system/xbin/su
# chown rootroot /system/xbin/su
# chmod 6755 /system/xbin/su
# mount -t ext3 -r -o remount /dev/block/mmcblk0p1 /system
また、
# busybox ifconfig も使えるようだ。
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(2009.12.17)
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BlueTooth でH11T(e-mobile)と接続したい
http://www.unkar.org/read/pc11.2ch.net/mobile/1255331922
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642 :546[sage]:2009/11/02(月) 20:01:48 ID:???0
>>633 willcomはもってないのでauを例に。
下準備編
1. http://www.covia.jp/net/bbs/viewtopic.php?f=4&t=28
の(2)のようにandroidSDKをインストール、adbを使えるようにする。
2. >>12 のリンク先を見て/system以下をremountする。
3. UNIX派の人は
3.1 http://www.covia.jp/net/bbs/viewtopic.php?f=4&t=29
を見てtelnet出来るようにする。
3.2 http://homepage2.nifty.com/takaaki024/tips/programs/java/android.html
を見て各コマンド名にbusyboxからシンボリックリンクしておく。
4. 携帯電話とSmartQ5をペアリングする。
5. PCから adb shell sdptool search DUN を実行し、携帯電話のMACアドレスとDUNサービスのチャンネル番号を控える。
643 :546[sage]:2009/11/02(月) 20:02:26 ID:???0
設定編
1. /etc/bluez/rfcomm.confという名の以下の内容のファイルを作る。
rfcomm0 {
bind yes;
device さっき調べたMACアドレス;
channel さっき調べたチャンネル;
}
PC上のメモ帳で作って adb push rfcomm.conf /etc/bluez/rfcomm.confして
送り込んでもいいし、telnetして端末上でviするなり好みで。以下同様。
2. /etc/ppp/peers/hui の以下の部分を書き換え。
1. /dev/ttyUSB0 => /dev/rfcomm0
2. user "web" => user "au@au-win.ne.jp"
3. password "" => password "au"
3. /etc/ppp/hui-dialの以下の部分を書き換え。
"" "ATD*99***1#" => "" "ATD*99**24#"
4. /etc/init.smdk6410.shの最後に以下を追加。
rfcomm release 0
rfcomm bind 0
5. 再起動。
使い方編
Bluetoothを有効にして3G DialerでConnect...
789 :いつでもどこでも名無しさん[sage]:2009/11/08(日) 22:17:47 ID:???0
>>643,753
touch diamond繋がったぜ!
S21HTの場合
1.Wifi&BTをおん! wifiから割り振られたIPをしらべる。
2.BTでS21HTとペアリング ※このときSMQ5とS21HTを検出可能状態にしてやる。
4.telnetする。
4.1以下のコマンドを打つ。
mount -o remount,rw /dev/block/mmcblk0p1 /system
4.2以下のコマンドを打ち、メモる。
sdptool search DUN
4.3ファイルをごにょごにょする。
/dev/rfcomm0
115200
noauth
usepeerdns
defaultroute
noipdefault
user "em"
password "em"
connect "/etc/ppp/peers/hui-chat.sh"
debug
790 :いつでもどこでも名無しさん[sage]:2009/11/08(日) 22:19:01 ID:???0
ABORT BUSY ABORT 'NO CARRIER' ABORT VOICE ABORT 'NO DIALTONE' ABORT 'NO DIAL TONE' ABORT 'NO ANSWER'
'' ATZ
OK ATE1
OK AT+CGDCONT=1,"IP","emb.ne.jp"
OK ATD*99#
CONNECT \d\c
末尾に追記する
rfcomm release 0
rfcomm bind 0
6.再起動
こんな感じか?間違いあったら指摘よろしく!
そういや両方とも検索可能状態にしてるのは理由があって、ペアリングがs21側からかけないとうまくいかないのと、
spdtool走らせるときs21htが検出可能状態じゃないとうまく調べられないからです。
もち普段使用は検出可能状態にせずとも使えてます。
と、いうわけで長文スマソ。みんながんばってください。
予約したpoketwifiどうしようorz

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(2009.11.19)
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Ubuntu で不要な中国語などを削いで空き領域を増やす
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不要と思われる以下のパッケージを消した。
$ sudo apt-get --purge remove language-pack-zh-hans fcitx abiword fbreader
$ sudo apt-get --purge remove xarchiver
$ sudo apt-get --purge remove claws-mail claws-mail-cache-saver claws-mail-feeds-reader\
claws-mail-i18n claws-mail-multi-notifier
$ sudo apt-get --purge remove feedcircuit
$ sudo apt-get --purge remove pidgin pidgin-data
$ sudo apt-get --purge remove transmission transmission-cli transmission-common transmission-gtk
$ sudo apt-get --purge remove osmo
$ sudo apt-get --purge remove gweled
$ sudo apt-get --purge remove shishensho
さらに、不要なファイルも消した。
・辞書ファイル
・/usr/share/stardict/dic 以下にあるファイル
・中国語のマニュアル
・/home/user/desktop 以下にある PDF ファイル
上記の内、人によっては必要と思われるものが入っているかも知れない。このコンテンツを参考に消そうと思う人は、
本当に消してよいか確認するように。
この状態で、次のアプリをインストした。
$ sudo apt-get install scim scim-anthy anthy
//$ sudo apt-get install ssh cvs
//$ sudo apt-get install ruby
//$ sudo apt-get install libgtk2-ruby
//$ sudo apt-get install graphviz
//$ sudo apt-get install boa
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(2009.11.17)
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3G Dialer でHuawei-E180 が動きます
こんな記事がフォーラムCovia Support Forumに載っていた。
掲示板トップ-->SmartQ5フォーラム-->SmartQ5の活用法
Modify 3G Dailer Script to support Huawei - E180 (2009年11月16日(月) 21:37)(wsoft2002)
http://www.covia.jp/net/bbs/viewtopic.php?f=9&t=210
久しぶりに mount remount が載っていたので興味を引いた。
また、Huaweiはたしかイー・モバイルのカードがそうじゃなかったかなあ?と。
で、ほぼこの通りのことを試してみました。
次のような内容のファイルを作ります。
ファイル: /system/etc/ppp/peers/e220-dial
コード:
ABORT BUSY
ABORT 'NO CARRIER'
ABORT ERROR
REPORT CONNECT
TIMEOUT 10
SAY "Calling ONE\n"
TIMEOUT 60
"" ATZ
OK ATQ0V1E1S0=0&C1&D2
OK AT+CGDCONT=1,"IP","emb.ne.jp"
OK ATDT*99#
CONNECT \c
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(神居注:AT+CGDCONT=1,"IP","emb.ne.jp","",0,0のほうがいいのかも。)
この内容のファイルを /system/etc/ppp/peers/e220-dial として作りたいのですが、
このディレクトリィは標準で -ro になっています。ので、書けない。
(神居注:以下は telnet mojo して、コンピュータのほうから行った)
最初に、
mount -t ext3 -w -o remount /dev/block/mmcblk0p1 /system
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して、 -rw にしておく。
古い e220-dial は e220-dial-org にリネームしておく。
なので、次のように行う。
vi /sdcard/e220-dial
mount -t ext3 -w -o remount /dev/block/mmcblk0p1 /system
mv /system/etc/ppp/peers/e220-dial /system/etc/ppp/peers/e220-dial-org
busybox cp /sdcard/e220-dial /system/etc/ppp/peers/e220-dial
なお、viが使えないなら、ターミナルエミュレータとして、"ConnectBot"をマーケットから
ダウンロードしてきて、 "local"として使うとよい。
これで"3G Dialer"で"Huawei - E180"が使える。(と書いてある)
結果、無線LANをオフにして、H11TをUSBでSmartQとつなぎ実験したけど、ダメでした。
こんどはUSB接続ではなくて、BlueTooth接続して試してみるかなあ。
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(2009.11.06)
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Covia Android でマウント
% telnet mojo で Covia-Android にリモートログインして、
# mount すると
# mount
rootfs / rootfs rw 0 0
devpts /dev/pts devpts rw 0 0
proc /proc proc rw 0 0
sysfs /sys sysfs rw 0 0
/dev/block/mmcblk0p1 /system ext3 ro,data=ordered 0 0
/dev/block/mmcblk0p2 /data ext3 rw,nosuid,nodev,data=ordered 0 0
/dev/block//vold/179:9 /sdcard vfat rw,dirsync,nosuid,nodev,noexec,uid=1000,gid=1000,
fmask=0000,dmask=0000,codepage=cp437,iocharset=iso8859-1,shortname=mixed,utf8 0 0
と出た、SDカードの別のパーティションをマウントするのはめんどうかなと思いつつ。
こう試してみたら、なんと、うまくマウントできたよ。
-t ext3 を省略するとダメだった。
# mount -t ext3 /dev/block/mmcblk1p2 /data/mnt2
# mount
rootfs / rootfs rw 0 0
devpts /dev/pts devpts rw 0 0
proc /proc proc rw 0 0
sysfs /sys sysfs rw 0 0
/dev/block/mmcblk0p1 /system ext3 ro,data=ordered 0 0
/dev/block/mmcblk0p2 /data ext3 rw,nosuid,nodev,data=ordered 0 0
/dev/block//vold/179:9 /sdcard vfat rw,dirsync,nosuid,nodev,noexec,uid=1000,gid=1000,
fmask=0000,dmask=0000,codepage=cp437,iocharset=iso8859-1,shortname=mixed,utf8 0 0
/dev/block/mmcblk1p2 /data/mnt2 ext3 rw,data=ordered 0 0
/dev/block/mmcblk1p3 /data/mnt3 ext3 rw,data=ordered 0 0
昨日から、Merketをアクセスして、いろいろと無料なソフトをダウンロードしてきた。
一段落して、半日後にさてもう一度やってみるかと試してみたら、全然ダメ。困った。
そして、今日、また試したけど、ダメ。ふと、右上のクロックがあってないのに気がついて、
「設定」で時間を直し、再び、Marketをオープンしてダウンロードを試みると、こんどはうまくいった。
ああ、時刻設定も大事なのねん。
電源につないだまま、telnet であれこれしてるうちに、突然、無反応になった。
気がついたら、電源がオフになってる。そうか、電源をさしたまま使ってるときは
時間無制限でスリープ、電源オフに設定をしたいが、さてその設定はどこにある?
Ubuntuの場合だと、右上の「明かり」のようなアイコンをクリックすると、
これは輝度調整なのだが、さらに設定のボタンがあって、そこでスリープまでの時間が設定できるようになっている。
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(2009.11.05)
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Covia Android でターミナルエミュレータ
私の場合、どうしても「ターミナルエミュレータ」が使えないと不安になる。
Androidのメニューには「ターミナル」という項目がないのでアセる。
しかし、調べてみると、Term.apkは存在する。だったら、どうして見えてこない?
わかった。"Dev Tool"の中にあるのだ。
だから、ターミナルを使いたいときは、メニューの中のDevToolを選択する。
そうすると、その中の一つにターミナルが見えてくるから、これをクリックで起動。
あれれ、起動はできたけど、入力ができないぞ。困った。
USBキーボードをつなげて、あとで実験してみよう。USBキーボードからなら入力が可能なのかどうかを。
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(2009.11.04)
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SmartQ5 FW5.0 で SNES/NESエミュレーター
http://voodooman-smartq5.blogspot.com/2009/11/smartq5-tips.html
JT's worldフォーラムでちょっとした情報を得ました。
外付けキーボードやマウスを使用する際に、カーソルアイコンが表示されていないと、実際の作業の時に不便。
SmartQ5はタッチペンで操作するためにデフォルトではこのマウスカーソルが見えないようになっている。
これを常時表示させる方法が紹介されている。
==========================================================
またJT'sworldフォーラムにて「SNES/NESエミュレーター」の情報がアップされていた。
※JT's Worldフォーラムの閲覧は登録が必要です。(海外サイト)
< SNES/NESエミュレーター情報 >
元ネタ JT's world記事:http://www.jiongtang.com/fourm/viewtopic.php?f=29&t=917
どうやら端末で起動命令しないと起動しなさそう。
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(2009.11.03)
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SmartQ5 FW5.0 でキャリブレートを失敗した
Ubuntu(つまり、smartdevice純正のソフト)FW5.0を操作していて、
あやまって、手が滑って、へんな座標系になってしまった。
今回のようにあまりにも変な値なら、「変だ?やり直しますか?」ぐらい言ってくれればいいのに。
さあ、これが苦難の始まりだった。
ペン位置がとんでもないとこになっていて、ペン操作ではほとんど何もできない。
かろうじて左上のメニューが押せる程度だった。
そこで、もうなんどとなく失敗を繰り返した。つまり、キャリブレートしたいのに、
メニューのところの->「Preferences」->「SysSettings」のところに
"Calibrate touch screen"があるのだが、ペンタッチでここまで勧めないのだ。
さあて、何か言い工夫がないものか2日間悩んだ。
いろいろやって、解決法を見つけたので、将来のためにメモっておく。
一番、簡単だったのは(無線LANが使え、telnetでリモートログインできると仮定して)
telnetで入って、% sudo -s したら、すぐに、 # ts_calibrate をすればいい。
すると、画面がキャリブレート用になるから、これでペンを当てれば完了。
もう一つは、これは試していないのだが、キャリブレートの結果は /etc/pointercal ファイルに入っている。
だから、おそらく、このファイルを消してしまえばいいんだと予想する。
ついでながら、わかったことが。。。
画面下のドック(wbarというらしい)の項目をviで直せる。
# vi ~/.wbar に記述がある。ま、もっと細かくだと、
# vi ~user/.wbar を修正すればいい。
中国語はさっぱりわからないので、英語に変えた。また一つ項目を削った。
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(2009.11.01)
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Covia-Androidから20091101版のAndroidが出た
2009100x版との違いが少しあったので、それをメモる。
df してみたら、SDCARD がマウントされてない。
# df
/system: 121971K total, 69835K used, 52136K available (block size 1024)
/data: 616104K total, 61028K used, 555076K available (block size 4096)
#mount
rootfs / rootfs rw 0 0
devpts /dev/pts devpts rw 0 0
proc /proc proc rw 0 0
sysfs /sys sysfs rw 0 0
/dev/block/mmcblk0p1 /system ext3 ro,data=ordered 0 0
/dev/block/mmcblk0p2 /data ext3 rw,nosuid,nodev,data=ordered 0 0
しかたないから、 /data にtarを一旦、保存する。
# tar cf - default.prop dev etc init* sbin var > /data/cov.tar
後日、不足してるディレクトリィを
# mkdir cache sdcard proc sqlite_stmt_journals sys
# mkdir system data
しよう。
クリーンインストールしなさいとCoviaにあったから、クリーンインストールした。
いままでの設定は全部消えてると思ったが、インストール直後の起動では
WIFIなどの情報がそのまま残ってた。いったん、RAMに設定を入れてくれたのか、
それとも最初からこういう情報はRAMに入っているのか。。。
あれ?SDCARDが読み取れないとメッセ=ジが出てる。ほんとだ、こわれた。
しかたないから、またLinuxで# mkdosfs -F 32 するか。
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(2009.10.31)
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Covia-Android をSDからブートするために
こうやってみました。
事前に2GBのSDをナショナルのでフォーマットし、SDUpdateでブートセクションに書き込みをし、
fdiskで次のように3パーティションに切ったものを用意する。
# fdisk /dev/sda
Disk /dev/sda: 2021 MB, 2021654528 bytes
64 heads, 63 sectors/track, 979 cylinders
Units = シリンダ数 of 4032 * 512 = 2064384 bytes
デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム
/dev/sda1 1 122 245920+ b Win95 FAT32
/dev/sda2 123 860 1487808 83 Linux
/dev/sda3 861 979 239904 82 Linux スワップ
このSDを差して、 Firmwareに入ってるCovia-Androidを起動。
WIFIをenableにして接続をすると、外部からtelnetで入れることがわかった。
やったぁ。これで楽になる。
% telnet mojo
でログインすると、いきなり # のプロンプトが出るので、スーパーユーザだ。
SDカードは第1パーティションの vfat のみマウントができてる。
mount してみると /sdcard でマウントされている。
なので、/sdacrd の下を十分余裕があるようにしておいて、
# cd /
# tar cf - data default.prop dev etc init init.rc init.smdk6410.rc sbin system > /sdacrd/cov.tar
しばらくして、完了。
SmartQをシャットダウンして、このSDを取りだし、LINUXマシンにこのSDを差す。
/mnt/sda1にロードしておいた cov.tarをlinuxに移す。
/mnt/sda1/boot/menu.lst を書き換え。
title android
kernel /boot/azImage_q5
param root=/dev/mmcblk1p2 init=/init rootwait
logo /boot/android.bmp
さきほどの cov.tar を/mnt/sda2 に展開。
不足してるディレクトリィを作成。
# mkdir cache sdcard proc sqlite_stmt_journals sys
※:本来のCovia-Androidでは、/ はRAM上、そして、/system は rootfs.tar.gz を展開、
/data は home.tar.gz を展開になっている。
SDカードからブートなので、/mnt/sda2/init.rc を修正。
/mnt/sda2/system/etc/init.smdk6410.sh も修正。
"mmc"をキーワードにして修正する。
"swap"をキーワードにして修正する。
これで、完了。(かな?)
さてと、SDからブートだ!!
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(2009.10.30)
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SDからマルチブート。Android + SmartQ5 FW5
menu.lst を書き換え。
title ubuntu_SmartQ5_v5.0
kernel /boot/zimage
initrd /boot/initramfs.igz
param root=/dev/mmcblk1p2 rootwait init=/sbin/init splash console=ttySAC0,115200 loglevel=6
title android
kernel /boot/azImage_q5
param root=/dev/mmcblk1p3 init=/init rootwait
logo /boot/android.bmp
にする。
ここのAndroidはCoviaのではない。
http://yasusoda.way-nifty.com/top/2009/09/android-b889.html
を参照。
Covia-AndroidのSDブートに関しては
http://fav-mid.blogspot.com/2009/10/coviaandroidsd.html
ロゴについて:
logo /boot/android.bmp
のような記述。ビットマップは
96x96ピクセルのサイズで、透明カラーは #000066
フォーマットはbmp4フォーマット
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(2009.10.29)
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SDからSmartQ5 Firmware v5を立ち上げる
最初に立ち上げると、「中文」にするのか、「英語」にするのかの選択画面が出る。
もちろん、英語にしたいから、「+」のボタンを押して「英語」にしてから「OK」のボタンを押す。
つぎに、スクリーンのペン感知キャリブレーションが続く。
これが終わると安定状態になる。
言語を「英語」にしたことで、/etc/default/localeファイルの中身は
ANG="en_US.UTF-8"
LANGUAGE="en_US:en"
になってるはずだ。
SmartQ5 Firmware v5 には telnetd とかopenbsd-inetd とかが入ってない。
なので、最初のほうで
# apt-get update
# apt-get install telnetd
をまず、やっておこう。
telnetdとinetdがインストールされる。
リブートするとinetdとtelnetdが有効になる。
おっと、リブートする前に、kamiiのアカウントを作成しておこう。
# passwd kamii もやっておく。
# mkdir ~kamii ; chown kamii ~kamii もやっておく。
また、/etc/sudoersにも kamii ALL=NOPASSWD: ALL を追加しておこう。
こうすれば、リモートからtelnetでkamiiアカウントで入って、すぐにsudo -s ができる。
最初にネットにつながなければ何もできないから、無線LANのマークからアクセスポイントを選び、コネクトする。(Wicd Managerアプリ)
次に、左上のマークからAccessoriesを選び、一番下のevilvteという「ターミナル」を選ぶ。
%sudo -s でスーパーユーザーになり、上記のようにtelnetdをインストールする。
(すでに、/etc/apt/sources.listは正しいからいじらない。ただし、apt-get updateを忘れてはいけない)
また、 # vipw でkamiiのLogin-Shell を /bin/bash に変更しておく。
telnetdでつながるようになってからでいいが、TimeZoneを東京にする。
ちなみに % cat /etc/apt/sources.list すると、
deb http://ports.ubuntu.com karmic main universe restricted multiverse
と出る。
telnetdをインストールしてからリブートしたら、お、今度はスタート時点で、ネットワークがオンになってる。これは便利だ。
欲を出して、ftpとinetutils-ftpdもapt-getする。
# apt-get install inetutils-ftpd
# apt-get install ftp
AC電源で動いてるときは、ノンストップにしたいから、
上部バーの右の方にある、太陽マーク(本来が画面の明るさを設定するところ)から
setupというボタンを押し、"UseAC"のタブを押し、
Suspend Time, AutoPoweroff time, WIFI AutoPoweroff を全部、無限大にしておく。
Backlight, Backlight Duration は適当な値に。
そうそう、忘れてたけど、日本語も入れよう。さて、どうするか。。。
※※)注意:
あっちこっちに書いてありますが、 # apt-get upgrade すると、無線LANとかが
使えなくなるそうです。なので、決して # apt-get upgrade しないように。
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(2009.10.25)
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SmartQ5 オーディオプレーヤー 「Audacious」
# apt-cache search audacious
# apt-get install gdeskcal audacious-plugins
残念。これをやっても、Audacious2は使えなかった。
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(2009.10.23)
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BlueToothでH11T接続、ネット接続を実験
Bluetooth Manager および Bluetooth Dialout Manager
"Blueman Dialout Manager" を起動して設定をする。
BluetoothとUSBをenableにする。
H11Tと接続する場合には
電話番号: *99#
初期コマンド: AT+CGDCONT=1,"IP","emb.ne.jp"
デバイス: /dev/rfcomm0
タイプ: Analog Modem
スピード: 460800
にして、さてうまくいくか。。。
ザウルスの記事
ついでに、ザウルスでのBlueTooth接続がすぐに切れて、つながらなくなってしまったので、
これについても考えなくてはいけない。
AT+CGDCONT のことをちゃんと書かないといけなくなってしまったのか。。。
SmartQでH11Tに接続しようとして、AT+CGDCONTの記述を間違えて、実行をして
しまったので、それが悪影響を起こしたか?
ザウルスのほうはここのファイルを直してみるか。
Zaurus解決編
Zaurusのダイアルアップ設定ではモデムタブで初期コマンドを与える事が出来る。
しかし、そこで与えた初期コマンドが正しく実行されていない様な症状だ。初期化中までは行くのだがその先の認証に行けずに失敗している。
ネットで色々検索したところ、
AT+CGDCONT=1,"IP","emb.ne.jp"
の記述に関し
AT+CGDCONT=1,\"IP\",\"emb.ne.jp\"
のように示している例が多い。
BT-DUNダイアルアップの設定は /home/etc/ppp/peers/BTDUNxxxxxxxx と言うテキストファイルに保存されているらしく、
その中で上記の箇所の設定は以下の様になっている。
connect '/usr/sbin/chat 中略 "AT+CGDCONT=1,"IP","emb.ne.jp"" OK "ATDT*99#" CONNECT "\d\d"'
「"」が入れ子になっており、エスケープとかしないと正しく認識されない噴霧器だ。
しかし、\"IP\",\"emb.ne.jp\"に変更してもやはり初期化で失敗している様子。
と言うのがつい先ほどまでの状態。
それまで"BT-DUN","Zaurus","モデム","emb.ne.jp"などで幾度となく検索していたのだが、
まだ試していなかった"/ppp/peer/BT"で検索してみた。
海外のサイトに似たような議論があり、それによると上記の記述は以下の様になる。
AT+CGDCONT=1,\\"IP\\",\\"emb.ne.jp\\"
なんとエスケープキャラの3段重ね!ホントかいなと思いながらも試して見たらビンゴ!
3ヶ月半に及ぶ悩みが霧散した瞬間だった。
別の記事を見ると、
AT+CGDCONT=1,"IP","emb.ne.jp"
なんですが、上記コマンド中の「"」は特殊文字であるため、Zaurusではそのままでは送出することが出来ません。
これは、実際にダイアルコマンドを発行している、chatコマンドの仕様です。
Zaurusで上記コマンドを送出するためには、エスケープを用いて以下のように表記します。
AT+CGDCONT=1,\\042IP\\042,\\042emb.ne.jp\\042
と入力するように書いてある。いったいどれが正しいのか。
※:実験後、上のAT+CGDCONT=1,\\042IP\\042,\\042emb.ne.jp\\042が正解だった。
これに直して(いままではATZにしていた)試してみたら成功した。
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(2009.10.23)
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昨日の続き
不要なファイルを一切合切、削ろう。
不要と思われるパッケージ
# apt-get --purge remove language-pack-zh
# apt-get --purge remove language-pack-zh-hans fcitx abiword fbreader
# apt-get --purge remove xarchiver
# apt-get --purge remove claws-mail claws-mail-cache-saver claws-mail-feeds-reader\
claws-mail-i18n claws-mail-multi-notifier
# apt-get --purge remove feedcircuit
# apt-get --purge remove pidgin pidgin-data
# apt-get --purge remove transmission transmission-cli transmission-common transmission-gtk
# apt-get --purge remove osmo
# apt-get --purge remove gweled
# apt-get --purge remove shishensho
不要なファイル
・辞書ファイル
・/usr/share/stardict/dic 以下にあるファイル
・中国語のマニュアル
・/home/user/desktop 以下にある PDF ファイル
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この状態で、次のアプリをインストした。
# apt-get install scim scim-anthy anthy
# apt-get install ssh
# apt-get install openssh-server
(# apt-get install cvs)
(# apt-get install ruby)
(# apt-get install libgtk2-ruby)
# apt-get install graphviz
(# apt-get install boa) ← HTTP-server
辞書として、StarDict を使うのだが、フリーの英和・和英辞書ファイルを、/home 以下に入れて、シンボリックリンクを張っておいた。
この状態で、/ (ルート)領域は 66MB、/home 領域は 84MB の余裕がある。もちろん、SDカードに soft.img は無い。
SDカードは、交換自由なので、音楽データや動画データなどを入れ替えて使うことが可能だ。
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SmartQ5 Firmware v5 で
日本語化のコツとしては、
・ /etc/apt/sources.list の変更はない。
・ 「apt-get upgrade」してはいけない。
・ /etc/default/locale を以下のように設定する。
LANG="ja_JP.UTF-8"
(LC_ALL="ja_JP.UTF-8")
LANGUAGE="ja_JP:ja:en_US:en"
# apt-get update
# apt-get --purge remove language-pack-zh-hans fcitx abiword
# apt-get install scim scim-anthy anthy
# apt-get install language-support-input-ja
# cat /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo > /etc/localtime
とすると、本体の 1G フラッシュ領域に何とか日本語変換までインストできる。
これ以降のアプリケーションのインストは、SDカードに行うようにした方が良いだろう。
※:あっちこっちに書かれているが apt-get update はいいけど、 apt-get upgrade をしてしまうと、WIFIが使えなくなるとあります。
くれぐれも upgrade はしない。
ファームウエア V5 の登場で、前回のコンテンツ「Ruby-GTK2 の野良ビルドに成功」が時代遅れになってしまった。
ファームウエア V5 ならば、
# apt-get install ruby ruby-gnome2
で、ruby-gnome2 がインストできるからだ。
/etc/apt/sources.list は
deb http://ports.ubuntu.com karmic main universe restricted multiverse
のままでよくていじらない。
あるいは
deb http://ports.ubuntu.com/ubuntu-ports/ jaunty main universe restricted multiverse
deb http://ports.ubuntu.com/ubuntu-ports/ karmic main universe restricted multiverse
とするべきなのか。。。
# apt-get update
# apt-get install telnetd
しておいた。これで次回、ブートしてからはリモート・ログインができるから、
あらかじめ、
# useradd kamii
# passwd kamii
# vipw で kamiiのログイン・シェルを/bin/bash に直す
# vi /etc/sudoers で kamii ALL=NOPASSWD: ALL を追加しておく。
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(2009.10.22)
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2GBのSDカードに、SmartQ-v4(v5) を載せる手順
v4でもv5でも同じ手順。
- 買ってきた2GBのSDカードをナショナルのsdfv2000でフォーマットする。
SD Formatter
- smartdevices本家のSDUpdateToolV1.1でブートらしきものを書き込む。
場所はSD Card Update Tools for SmartQ5
- LINUXマシンにカードリーダを使って差し、fdiskで3つのパーテションを作成
- 第1パーティション--Type=b(FAT32) サイズは200MBくらい
- 第2パーティション--Type=83(Linux) サイズはめいっぱい
- 第3パーティション--Type=82(Swap) サイズは256MBくらい
- 例として
[root@kurobox sda2]# fdisk /dev/sda
コマンド (m でヘルプ): p
Disk /dev/sda: 2021 MB, 2021654528 bytes
64 heads, 63 sectors/track, 979 cylinders
Units = シリンダ数 of 4032 * 512 = 2064384 bytes
デバイス ブート 始点 終点 ブロック ID システム
/dev/sda1 1 122 245920+ b Win95 FAT32
/dev/sda2 123 860 1487808 83 Linux
/dev/sda3 861 979 239904 82 Linux スワップ
- ファイルシステムを作成
# mkdosfs -F 32 /dev/sda1
# mkfs.ext3 /dev/sda2
# mkswap /dev/sda3
- 本家smartdevices.com.cnから、
SmartQ5-v4.0.rarをダウンロード
rarをマックのGUITarやStuffITで解凍すると、SmartQ5というファイルが
できあがる。
これをParallelsのWINエミュレートで、
SmartQ5Extractorを実行し、分解しておく。
- # mount /dev/sda1 /mnt/sda1 でマウント
- # mkdir /mnt/sda1/boot
- # vi /mnt/sda1/boot/menu.lst
中身は
title ubuntu_SmartQ5_v4.0
kernel /boot/zimage
initrd /boot/initramfs.igz
param root=/dev/mmcblk1p2 rootwait init=/sbin/init splash console=ttySAC0,115200 loglevel=6
- あらかじめ用意しておいた zimage initramfs.igz をコピー
# cp zimage /mnt/sda1/boot/
# cp initramfs.igz /mnt/sda1/boot/
- あらかじめ用意しておいた rootfs.tar.gz と home.tar.gz をsda2に展開する。
# cd /mnt/sda2 ; tar xzf XXXXX/rootfs.tar.gz
# cd /mnt/sda2/home ; tar xzf XXXXX/home.tar.gz
- /etc/fstab を修正するため、 vi /mnt/sda2/etc/fstab する。中身は
#
proc /proc proc defaults 0 0
/dev/mmcblk1p2 / ext3 relatime 0 1
/dev/mmcblk1p3 none swap sw 0 0
- /etc/init.d/mojo(v5の場合はsmartq) を修正するため、 vi /mnt/sda2/etc/init.d/mojoする。
変更箇所は
rm -rf /var/log/* の次の行に mkdir /var/log/apt を追加
- こうしたあと、SDをSmartQ5に差して、SDからスタートする。
最初だけ、言語の選択とタッチスクリーンのキャリブレーションがある。
定常状態になったら、右上のランプのアイコンで、パワー設定をし、
AC電源なら、無制限になるようにしておく。
- ここからはSmartQ5の上で行う。
- 立ち上がったなら、さっそく無線LAN接続をする。
- つぎに、Accesories->evilvteのターミナルを使って
% sudo -s
# vi /etc/init.d/openbsd-inetd して、ある部分をコメントアウトにする。
if [ x"" = x"" ]; then exit 0; fiの行の
先頭に#を入れて、コメントにしてしまう。
# /etc/init.d/openbsd-inetd start
# useradd kamii
# passwd kamii
# vi /etc/sudoers して kamii もSuper-Userになれるようにする。
kamii ALL=NOPASSWD: ALL
することで、すぐに無線LANを使って、リモートからtelnetで入れるようになる。
kamiiのアカウントでリモートから入り、 % sudo -s して特権モードにする。
kamiiのログイン・シェルが/bin/shなので、これを/bin/bashに変えとくとよい。
- 不要な中国語言語()を削除してスぺースを空ける。
# apt-get --purge remove language-pack-zh fcitx
このときどのくらい減ったのかをdfで見ると、
/dev/mmcblk1p1 1464384 526128 863868 38% /
# apt-get --purge remove language-pack-zh fcitx
/dev/mmcblk1p1 1464384 513872 876124 37% /
- apt-get が使えるように /etc/apt/sources.list を編集
#deb http://192.168.2.239/ubuntu/hasty-armv6el-vfp hasty main hhtech multiverse universe restricted
deb http://repository.handhelds.org/hasty-armv6el-vfp hasty main multiverse universe restricted
そのあとで、
# apt-get update
- nkfとftpが欲しいから、apt-get でゲットする。
# apt-get install nkf
# apt-get install ftp
おっと、wgetはすでにあったから、ftpは不要かも。
- localeとlocaltimeをセット。
# rm /etc/localtime
# ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
# vi /etc/default/locale
#LANG="en_US.UTF-8" ←コメント
#LANGUAGE="en_US:en"
LANG="ja_JP.UTF-8"
LANGUAGE="ja_JP:ja:en_US:en"
- いよいよapt-getを使って日本語をインストールする。
(サイズが大きいからちょっと心配)
このあと、日本語入力のパッケージを入れるつもりだが、それをapt-getで
やると途中でフリーズしてしまうから、
それはやらないことにする。
別の方法を考える。
# df /
/dev/mmcblk1p1 1464384 863532 526464 63% /
# apt-get install language-pack-ja
# df /
/dev/mmcblk1p1 1464384 870144 519852 63% /
- いったん、ここで、リブートしておこう。
- 日本語入力は scim-anthy を使うかな。。。
-
/usr/share/startict の削除
辞書が残っていたので消してみたら結構空くのに気がついた。
/etc/xdg/lxsession/LXDE/autostart で作っているデッドスペースを 20MB から 10MB に変更。
V 3.0 から入った? 安全性を確保する仕組みだと思うが、/var ははなから厳しいので。
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(2009.10.10)
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やりたいこと。
- まずは、ファームウェアを最新にする。
- Androidにしてしまう。
- 無線LANで、遠隔から、SmartQにtelnetでログイン可能に。
これができてしまえば、遠隔からいろいろ変更ができる。
やはりこの小さなところでキーボードとかは不便だから。
- USBキーボードが取り付けられるようにする。つまり、マスターUSBに
なるようにするのだが、通常、この手のだと、miniUSBがAB型なのに、SmartQでは
ここがスレーブのB型のコネクタになってる。これは直して欲しいところだ。
(miniUSBコネクタになっている)
- BlueToothを使って、私のイー・モバイルのH11Tから、電車内でもインターネットが
使えるようにしたい。
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(2009.10.09)
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まずは撮影。
SmartQにAndroidを載せるようと、WEBで調べていたら、なんと、日本では
CMR-350で有名な
コビア(covia)
が、
このSmartQ5を取り扱い始めたようだ。
さて、日本でも普及するのか。。。
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